drush の core:requirements コマンドについて:
コマンドヘルプ
Drupal のインストール環境に異常がないかを確認するための情報を表示する。
使用例
- drush core:requirements
管理画面の「サイトの情報」ページのステータス行をすべて表示する。 - drush core:requirements --severity=2
管理画面の「サイトの情報」ページに赤色で表示される行だけを表示する。
オプション
- --format[=FORMAT]
結果データの形式を指定する。利用可能な形式:csv、json、list、null、php、print-r、sections、string、table、tsv、var_dump、var_export、xml、yaml
(既定値:table) - --severity[=SEVERITY]
指定した値以上の重大度のステータス行メッセージだけを表示する。
(既定値:-1) - --ignore[=IGNORE]
出力から除去する要件のカンマ区切りリスト。使用するキー値を確認するには、--format=yaml を指定して実行する。 - --fields=FIELDS
利用可能なフィールド。タイトル (title)、重大度 (severity)、SID (sid)、説明(description)、要約 (value)
(既定値:title,severity,value) - --field=FIELD
単一のフィールドを選択して 'string' 形式で出力する。 - --filter[=FILTER]
指定した式に基づいて出力を絞り込む。
関連トピック
エイリアス
- status-report
- rq
- core-requirements
参考資料
- core:requirements(drush.org)