drush の user:login コマンドについて:
コマンドヘルプ
ユーザー ID 1、または他のユーザーのワンタイムログイン用リンクを表示する。
使用例
- drush user:login
デフォルトの Web ブラウザを開いてホームページを表示し、uid=1 でログインする。 - drush user:login --name=ryan node/add/blog
デフォルトの Web ブラウザ(設定済みまたは検出された場合)でユーザー名 ryan のワンタイムログイン リンクを開く。このリンクは node/add/blog にリダイレクトする。 - drush user:login --uid=123
デフォルトの Web ブラウザを開いて、uid "123" のユーザーとしてログインする。 - drush user:login --mail=foo@bar.com
デフォルトの Web ブラウザを開いて、メールアドレスが "foo@bar.com" のユーザーとしてログインする。 - drush user:login --browser=firefox --name=$(drush user:information --mail="drush@example.org" --fields=name --format=string)
Firefox Web ブラウザを開き、メールアドレスが drush@example.org のユーザーとしてログインする。
引数
- [path]
ログイン後にリダイレクトされるパス(省略可)。
オプション
- --name[=NAME]
ログインするユーザー名。 - --uid[=UID]
ログインする uid。 - --mail[=MAIL]
ログインするユーザーのメールアドレス。 - --browser[=BROWSER]
使用するブラウザを指定する値(省略した場合はオペレーティング システムの既定値)。ブラウザの表示を抑制するには、--no-browser オプションを使用する。(既定値:1) - --redirect-port=REDIRECT-PORT
リダイレクト先のカスタム ポート。(Vagrant 環境内で実行している場合などに使用) - --no-browser
--browser オプションの逆。
エイリアス
- uli
- user-login
参考資料
- user:login(drush.org)