指定したユーザーに関する情報を表示する。
使用例
- drush user:information someguy,somegal
someguy と somegal の各ユーザー アカウントに関する情報を表示する。 - drush user:information --mail=someguy@somegal.com
指定したメールアドレスに対応するアカウントの情報を表示する。 - drush user:information --uid=5
指定したユーザー ID の情報を表示する。 - drush uinf --uid=$(drush sqlq "SELECT GROUP_CONCAT(entity_id) FROM user__roles WHERE roles_target_id = 'administrator'")
すべての管理者の情報を表示する。
引数
- [names]
ユーザー名のカンマ区切りリスト。
オプション
- --format[=FORMAT]
結果データの形式を指定する。利用可能な形式:csv、json、list、null、php、print-r、sections、string、table、tsv、var_dump、var_export、xml、yaml(既定値:table) - --uid=UID
照会するユーザー ID(名前の代替)のカンマ区切りリスト。 - --mail=MAIL
照会するメールアドレス(名前の代替)のカンマ区切りリスト。 - --fields=FIELDS
利用可能なフィールド:ユーザー ID(uid)、ユーザー名(name)、パスワード(pass)、ユーザーのメールアドレス(mail)、ユーザーのテーマ(theme)、署名(signature)、署名の書式(signature_format)、ユーザーの作成日時(user_created)、作成日時(created)、ユーザーの最終アクセス日時(user_access)、最終アクセス日時(access)、ユーザーの最終ログイン日時(user_login)、最終ログイン日次(login)、ユーザーのステータス(user_status)、ステータス(status)、タイムゾーン(timezone)、ユーザーのアバター(picture)、ユーザーの初期メールアドレス(init)、ユーザーのロール(roles)、グループ オーディエンス(group_audience)、言語コード(langcode)、UUID(uuid)
(既定値:uid,name,mail,roles,user_status) - --field=FIELD
単一のフィールドを選択して形式を 'string' にする。 - --filter[=FILTER]
指定した式に基づいて出力を絞り込む。
関連トピック
エイリアス
- uinf
- user-information
参考資料
user:information(drupal.org)