drush の locale:import コマンドについて:
コマンドヘルプ
gettext 翻訳ファイルをインポートする。
使用例
- drush locale:import nl drupal-8.4.2.ja.po
Drupal コア日本語翻訳ファイルをインポートする。 - drush locale:import --type=customized nl drupal-8.4.2.ja.po
Drupal コアの日本語翻訳をインポートする。インポートした文字列をカスタム翻訳として扱う。 - drush locale:import --override=none ja drupal-8.4.2.ja.po
Drupal コアの日本語翻訳をインポートする。既存の翻訳をオーバーライドせず新しい翻訳のみ追加する。 - drush locale:import --override=not-customized ja drupal-8.4.2.ja.po
Drupal コアの日本語翻訳をインポートする。非カスタマイズ翻訳のみオーバーライドし、カスタマイズ翻訳は保持する。 - drush locale:import ja custom-translations.po --type=customized --override=all
日本語のカスタマイズ翻訳をインポートし、既存の翻訳をオーバーライドする。
引数
- langcode
インポートする翻訳の言語コード。 - file
gettext ファイルのパスとファイル名。
オプション
- --type[=TYPE]
インポートされる翻訳の種類。
認識される値:customized, not-customized(既定値:not-customized) - --override=OVERRIDE
インポートした文字列が既存の翻訳をオーバーライドするかどうか、およびその方法を指定する。デフォルトでは管理画面で設定したインポート動作となる。
認識される値:none、customized、not-customized、all
エイリアス
- locale-import
参考資料
- locale:import(drush.org)