drush の cache:get コマンドについて:
コマンドヘルプ
キャッシュされたオブジェクトを取得して表示する。
使用例
- drush cache:get hook_info bootstrap
キャッシュ ID が "hook_info" のデータを "bootstrap" ビンから取得して表示する。 - drush cache:get update_available_releases update
キャッシュ ID が "update_available_releases" のデータを "update" ビンから取得して表示する。
引数
- cid
取得するオブジェクトの ID。 - [bin]
取得先のキャッシュビン。
オプション
- --format[=FORMAT]
結果データの形式。指定できる形式は、csv、json、list、null、php、print-r、tsv、var_dump、var_export、xml、yaml(デフォルト:json) - --fields=FIELDS
利用可能なフィールド:キャッシュ ID(cid)、Date(data)、Created(created)、Expire(expire)、Tags(tags)、Checksum(checksum)、Valid(valid)。(既定値:cid,data,created,expire,tags) - --field=FIELD
単一のフィールドを選択し、強制的に 'string' 形式にする。
関連トピック
エイリアス
- cg
- cache-get
参考資料
- cache:get(drush.org)
- CacheCommands.php(github.com/drush-ops/drush)